wall unit

オランダのTOMADO社のWALL UNITです。

年代はおよそ1960年頃。

スウェーデンのNISSEあたりが元ネタかと思われますが、ワイヤーベースの構造強度もしっかり考察され、モンドリアン的なカラーリングのユニット成型はオランダらしさが顕著に表れたいいデザインです。

個人的見解で、数年前までは理解できなかったのですが、時代が繰り返してきたこのタイミングではやはりよく映ってしまうもの。

ワイヤーベースやスチールプレート（棚板）を買い足すことで、横に大きくしていくことも可能です。

様々な色のプレートが存在しますが、時代に合ったちょうどいい色合いとバランス。

取付の際はビスを使用して壁に打ち付けるため、躯体がある程度しっかりした場所、もしくは耐荷重の高いアンカーを打ってからお取り付けくださいませ。

順番としては片側のワイヤーのベースの場所決めて、スチールを嵌めてから、もう一方のワイヤーベースにも嵌めて棚板のサイズを確認しながらもう一方のベースをお取り付けくださいませ。

古いものですのでスチールに若干のペイントロスがございます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。