no.113

ドイツ、Midgardの古いクランプ式デスクランプ、no.113 です。

デザイナーはCurt Fischer、1926年頃のものです。

残存数の多いブラウンに比べて圧倒的に少ないのがこちらの黒いタイプ。

bauhaus初代校長グロピウスも愛用していたことでも有名なMidgardは全てのパーツを自社で作成しており、余分な隙間のない素晴らしい作りをしています。


初期のものほどデザイン性の豊かなものが多く、本国でもなかなか手に入りづらい上、評価が極めて高いため、手に入れることが困難なランプのひとつです。

カラーが黒で、この年代にして、このコンディション。
なかなかご紹介できるチャンスはございません。

永く付き合えるランプをお探しの方にお勧め致します。

コードはリワイヤ済み、コンセントは日本のコンセントジャックに交換済みです。
電球の口金はE26、40Wまでのものをお使いくださいませ。（電球は付属致しません）

コードは現状2.5m程ですが、1メートル/800円（税抜き）で延長も出来ますのでご希望の場合はオーダー時にお申し付け下さい。

古いものですので添付画像程度のサビ・塗装剥がれ等ございます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。